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トップ > お墓の知識 > 4-1 仏壇の基礎知識と供養
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仏壇は何のためにあるもの?
仏壇は家庭に本尊をまつるためのものです。ご先祖様の魂が入ったお位牌をまつり、末永くご先祖様をお守りします。お墓参りに行けない日常では、ご先祖様を敬うためにお仏壇にお線香を立て、お花を手向けて手を合わせることが大切なのです。
豆知識
仏壇はいつまでに購入すれば良いのでしょうか?
身内が亡くなって、満中陰(四十九日)を迎えるとき、それまでの白木の位牌を黒塗りの位牌にかえて仏壇に安置しなければならないため、仏壇のない家は購入に迫られます。閏年に仏壇を買うのは止めなさいとよく言われていますが、それは昔の閏年が13ヶ月あったことからそのようにいわれるようになったのでしよう。
購入するのに特定の時期はありませんが、なんらかの年忌法要に合わせて買い替えるのが良いでしょう。家を建て替えるのと同じで、施主が替えたいと思った時が一番いいでしょう。
位牌の選び方は?
四十九日の法要の際に、白木の位牌から、塗りの位牌に変えます。ですから、四十九日までに位牌を作っておかなければなりません。位牌は、戒名を彫らなければなりませんので、納品には1週間〜10日程度かかりますので早めに注文しておきましょう。
位牌本体は宗派による違いはありませんので、素材や、塗りなど、お好みのものを選んで良いです。宗教・宗派により、戒名の形式が異なるので、菩提寺や仏具店とよく相談したほうがよいでしょう。
位牌
仏壇の開眼供養とは?
仏壇を購入しても、そのまますぐに使うわけにはいきません。新しい仏壇を購入したときは、開眼法要(魂入れ)が必要になります。ここにご本尊を迎え、先祖を祀るわけですから、重要な法要の一つとなります。
しかし、仏壇の開眼法要だけを営むとすれば費用的にも大変なものがあるため、四十九日、百か日、一周忌などの法要に合わせて行うことが多いようです。これなら開眼法要と、故人の法要を一度に済ますことができ、賢明なやり方だといえます。法要の営み方は宗派によって異なりますので、お寺に相談されるとよいでしょう。
開眼供養
仏壇の置き場所はどこがいいのですか?
仏壇は特別なものなので、置き場所に困ってしまいがち。かつての日本家屋のような仏間がなければ、居間や寝室など落ち着いた場所であれば、どこでもかまいません。
注意すべきことは、仏壇の向きです。基本的には礼拝するときに極楽浄土を拝めるようにするので、「東向き」に置きます。無理ならば、仏壇の背を北に向けて南向きに安置します。くれぐれも「北向き」には置かないようにしましょう。
豆知識
コラム
南向き、東向きの根拠は?
昔から下記のような慣習がありますが、家の建物の構造にかなった礼拝するにふさわしい場所でさえあればよいので、世間でいわれている迷信的なことで置き場所に迷うことはありません。
南向き・・・・中国から伝わった考えで、昔から高貴な方は南向きにお座りになります。お仏壇も部屋の北側に、南向きに安置します。
東向き・・・・仏様のおわす西方安楽浄土の方を向いて拝む意味で、東向きに安置して、西を向いて拝むようにします。
本山中心・・・・お仏壇の前で合掌して拝む方向にその家の宗派の本山があるように安置します。
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