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トップ > 葬儀の知識 > 3-2 葬儀・告別式の進め方
葬儀の知識
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葬儀・告別式の進め方
葬儀と告別式は別々に行なうのですか?
現在では、葬儀と告別式を明確に区別をせず、ひとつの流れの中で行うことが多くなっています。
葬儀と告別式を分けて行ないたい場合は、御遺族のみの参列で読経・焼香等一連の式次第を済ませた後、短い休憩をはさんで、改めて一般の会葬者を迎えて告別式を行なうといった形をとることもできます。
葬儀・告別式での遺族の席次や焼香の
順番に決まりはありますか?
仏式の正式な席次は、祭壇に向かって右側の祭壇に近い席に喪主、ついで御遺族、親族と血縁が深い順に座ります。
向かって左側の席は親族のための席ではなく来客席と考え、祭壇にもっとも近い席には世話役代表が、続いて上司や恩師、友人など、故人との縁が深い順に座っていきます。来客側の席次は、故人との関係や社会的地位を表すことになるため、事前に関係者から交友関係や上下関係を聞いておくと良いでしょう。
焼香は僧侶(導師)の導きで始め、喪主、御遺族、親族、世話役代表…と、やはり故人との縁が深い順に行ないます。
葬儀はどのような流れで進行するのですか?
宗教に関係のないオリジナルな葬儀はできますか?
もちろん可能です。御葬儀は、なによりもご遺族が納得できる形でなくてはなりません。宗教や形式にこだわらない、ご遺族の要望に合わせたさまざまなオリジナル葬儀に対応している葬儀社もたくさんあります。
出棺後の流れを教えてください
葬儀・告別式の式次第を滞りなく終えると、出棺・火葬となります。火葬後は、御遺骨とともに自宅または斎場に戻り、精進落としとなります。
骨揚げとは、どのようなものですか?
火葬が終わり、遺族や近親者の手でお骨を骨壷に納めることを「骨揚げ」といいます。一般的には2人1組で同じ骨をつまみ、骨壷に納めていきます。のどぼとけの骨は「舎利(しゃり)」と呼ばれ、最期に故人と最も縁の深い2人で拾う習わしがあります。しかし骨の判別は大変難しいので、係員の指示に従って拾っていくようにします。
火葬場から戻って行なうことは?
骨壷に納めた遺骨を自宅(または斎場)の祭壇に安置したら、僧侶にお経をあげてもらいます。最近は、それに続けて初七日法要を済ませるケースも増えています。
その後、精進落としの会場へ移動します。自宅の場合、遺骨は四十九日の喪が明けるまで、このまま祭壇に安置します。斎場で精進落としまで行なう場合は、改めて自宅の祭壇に遺骨を安置します。
精進落としとは、どのようなものですか?
かつては葬儀後四十九日が過ぎて喪が明けるまで、遺族は肉や魚などの生ものを断ち、いわゆる精進料理だけを食べて身を清めるという習わしがありました。精進落としの本来の意味は、「喪が明けた後に食べる精進料理以外の食事」です。
しかし現在では、葬儀の後、僧侶や世話役などお世話になった方をもてなすために設ける宴席のことと考えて良いでしょう。
精進落としの席次やマナーについて教えてください。
現在の精進落としは、喪家がお世話になった方を接待する席。接待役である喪主・遺族は、末席に座りましょう。一般的には僧侶が上座に座り、世話役代表、来賓、上司、友人…と続きます。
通夜ぶるまいでは喪主・遺族は席を立たないのが作法ですが、精進落としの席では遺族・喪主が各席を回わり、直接お世話になったお礼の挨拶を述べるとよいでしょう。
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