都立 谷中霊園
名称 |
都立 谷中霊園(トリツ ヤナカレイエン) |
形式 |
公営墓地 |
宗教・宗派 |
宗教自由 |
所在地 |
〒110-0001 東京都台東区谷中7-5-24 |
経営主体 |
公益財団法人 東京都公園協会 |
設備・施設 |
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永い歴史を見守る悠久の聖地
谷中霊園は、主として谷中天王寺の敷地等を東京府が引き継ぎ、明治7年9月1日谷中墓地として開設したものである。その後、明治22年東京市に移管、昭和10年には谷中霊園と改め現在に至っている。
園内は、東側が全体に傾斜しているほかは平坦である。また墓息は点在する古木や中央園路の桜並木とあいまって比較的静寂である。春には桜並木が美しく、多くの人手がある。
付近には寺院も多く寛永寺や天王寺の墓地と入り組んでおり、霊園全体の形は複雑になっている。幸田露伴の小説で有名な谷中天王寺の五重の塔跡地が霊園の中央にある。この跡地はほか3か所の墓所が都の文化財に指定されている。
平成19年7月には、実に47年ぶりの募集が行われ(前回の募集は昭和35年)、大きな話題となっている。
■宗教・宗派:宗教自由
著名人のお墓:横山大観、鳩山一郎、ニコライ(ギリシャ正教会大主教)など。
■価格表
募集期間 | 6/15〜7/3前後 |
使用料 | 2,500,000円〜3,500,000円程度 |
年間管理費 | 1㎡あたり600円程度 |
■アクセス
□所在地:東京都台東区谷中7-5-24
□アクセス:
■電車
JR山手線・京浜東北線「日暮里駅」より徒歩5分